本文へスキップ

訪問診療

こころやからだの不安などで通院が困難な方を対象に、中村病院の医師がご自宅やご施設へ直接伺って診察を行います。「精神科の訪問診療」というと大げさに聞こえるかもしれませんが、実際には些細なことも含めてさまざまな理由で通院が難しい方も多く、幅広い方にご利用いただけるサービスです。「もう通院できないかもしれない」「治療はしたいけど通院は難しい」などと感じたら、まずはご相談ください。

当院の訪問診療の特徴

精神科専門医による専門的な診察

当院の訪問診療は、院長・利川医師が担当します。院長・利川医師が定期的にご自宅やご施設へ伺います。いずれも精神科専門医・精神保健指定医であり、精神科に特化した、専門的な立場から在宅での精神科診療を行います。

幅広い疾患への対応

うつ病・双極性障害・統合失調症・認知症・発達障害・ADHD・依存症など、多岐にわたる精神科疾患に対応しています。高齢で外出が難しくなった方・精神症状が不安定で通院できない方・家族に付き添ってもらうことに申し訳なさを感じている方など、様々な状況に対応します。

緊急時も安心の入院体制

当院は180床の入院施設を持つ病院です。訪問診療中に病状が悪化した場合でも、早急に入院治療へ切り替えることができます。「在宅で何かあったときが不安」という方も、病院と直結した訪問診療だからこそ24時間体制で安心してご利用いただけます。

フォローアップ体制の充実

患者さまが安心して地域で生活できるよう、医師・看護師・相談員(精神保健福祉士)など多職種が密に連携を取って関わります。訪問看護との併用も可能です。病状が改善すれば、通院治療への切り替え、デイケアの利用などにより、社会復帰へのお手伝いもいたします。グループ全体で「暮らし」を支える体制を整えています。

入院について詳しく

対象となる方

ご本人のお悩み

  • 外出が怖くて受診できない
  • つい予約時間を過ぎてしまう
  • 受診日を忘れたり億劫になったりして薬がなくなってしまう
  • 待合室が怖くていられない
  • 通院のための交通手段がない
  • 身体が不自由で外出が難しい
  • 家族に付き添ってもらうのが申し訳ない
  • 自宅を離れられない理由がある

ご家族のお悩み

  • 本人が受診を拒否する
  • 何か月も本人が受診せず、家族が代わりに薬をもらいに来ている
  • 受診への同伴のために仕事を休まなければならない

上記のような状況でお困りの場合は、ぜひ訪問診療をご検討ください。

費用

訪問診療は保険適用です。自立支援医療制度(精神通院医療)をご利用の方は、1割負担になります。生活保護を受給されている方もご利用いただけます。訪問の際の交通費・駐車場代は別途かかります。

公的支援制度について詳しく

利用の流れ

STEP 1 お問い合わせ

まずは主治医・相談員(精神保健福祉士)・ケアマネージャーのいずれかにご相談ください。電話でのご相談も受け付けています。

STEP 2 現在の状況の確認

現在の病状・生活環境・困っていること・不安なことをお聞きします。訪問診療の適否を判断したうえで、利用方法・頻度・費用についてご説明します。

STEP 3 同意取得・診療開始

ご本人またはご家族の同意のもと、同意書に署名をいただいたうえで訪問診療を開始します。

STEP 4 定期的な訪問診療

原則として月に1〜2回、定期的に訪問します。服薬確認・症状の評価・生活上の相談などを行いながら、安定した在宅生活を支えます。訪問看護と組み合わせることで、より手厚い在宅支援が可能です。

訪問看護について詳しく

対象エリア

吉川市・松伏町・三郷市・越谷市・八潮市・草加市・春日部市・庄和町・野田市・流山市・柏市

上記エリア以外の方については、まずはお電話にてご相談ください。

訪問診療の注意事項

  • 訪問診療を利用するには、医師の診察が必要となります。
  • 身体疾患で他院の訪問診療が行われている方であっても、精神科の訪問診療は別途受けていただくことが可能です。
  • お話を伺った結果、通常の外来通院が好ましいと判断した場合にはそちらを推奨する場合もあります。
  • 利用をご希望の方は主治医・相談員(精神保健福祉士)・ケアマネージャーにご相談ください。

よくある質問

デイケア・デイナイトケアについて詳しく

訪問診療と往診の違いは何ですか?
訪問診療は定期的に医師が訪問する計画的な医療です。往診は患者さまの急変など緊急時に医師が臨時で訪問するものです。当院の訪問診療は定期的な計画訪問として提供しています。緊急往診を行う場合もあります。
入院中だった病院からそのまま訪問診療に切り替えられますか?
はい、可能です。退院後に外来通院が難しい場合は、退院前から訪問診療への切り替えを検討します。主治医、または相談員(精神保健福祉士)にご相談ください。
家族が受診を拒否していますが、訪問診療を利用できますか?
本人の同意が原則ですが、まずはご家族だけで相談員(精神保健福祉士)にご相談ください。状況に応じた対応策をご一緒に考えます。
訪問してもらえる曜日・時間帯は固定ですか?
訪問は月1〜2回を原則としています。担当医の訪問曜日との調整のうえ、訪問日を決定します。

最終更新日:

電話する 初診の流れ アクセス